仮想通貨のブロックチェーンシステムとは?

【ブロックチェーンシステムはビットコインから誕生した】

ブロックチェーン・テクノロジーは仮想通貨ビットコインの論文を公開した「サトシ・ナカモト」氏によって開発されたシステムです。最近よく耳にする情報金融サービスであるフィンテック(financeファイナンスとtechnologyテクノロジーから生まれた造語)と言う言葉はそれ以前からありましたが、このブロックチェーン・テクノロジーがフィンテックの代名詞と言っても過言ではありません。

現在の金融システムは中央集権型で一杯あるカード類、クレジットカード等は銀行が発行元であったりします。預かったお金の管理・責任を持つことによって、その使い道等に関して膨大な権限を持つことが可能です。円に関して言えば、紙幣は日本銀行が権限を持って必要な時にはお金を刷って作り出しています。硬貨に至っては日本政府が権限を持っています。

ブロックチェーンとはどういうことかと言うと、中央集権型ではなく分散型で銀行や日銀または政府を通さずに利用者同士が直接やり取りし、利用者全員の合意を取って契約を成立させてしまうシステムです。

日本のように銀行や日銀または政府の信用が高い国においては中央集権型が悪いとは言えませんが、一歩間違えれば銀行や日銀または政府がこの事例は白ですと言えば私達が黒と思っていても白が黒にならない場合がおおいにあります。

分散型のブロックチェーンだと利用者全員の合意を取り付けて契約を成立させますので、皆の不満は存在しない事になります。ただこの場合、責任を取ってくれる第三者が存在しないので全てが自己責任という事になります。

【ブロックチェーンシステムの仕組みとは?】

分散型の良い部分はご理解いただけたかと思いますが、利用者全員の合意ということがどういうことか解説しようと思います。仮に10人がある仮想通貨を利用していてAさんからBさんへ1件の送金があったとした場合、残り8人がこの送金があった事例をメールで受け取って承認することは可能でしょう。ですが1億人が利用していて1万件の送金があった場合、1人1人が承認することは不可能ですよね。

この承認行為を可能にしたのがブロックチェーンです。ビットコインの場合、送金の取引を10分ごとに1つのブロックとしてまとめていきます。そしてそのブロックに鍵(暗号)を掛けます。任意の人がその暗号を解いて鍵を開けてそのブロックに入っている取引を承認します。最初にその暗号を解いた人が他の任意の人達にこの送金取引は正しいので皆さんも承認してください。と任意の人達に伝達し確認承認してもらい、送金内容がビットコインネットワーク上に公開されます。

この任意の人は誰でも参加出来ます。そして最初にこの暗号を解いた人にビットコインの報酬(送金手数料)が貰えるシステムになっています。これがあたかも金(きん)を採掘して掘り当てることに似ていることから、マイニング(採掘)と名づけられました。

このブロックの暗号が解かれると次のブロックが形成されブロックとブロックが繋がれていきます。これが鎖(チェーン)のように連結されていくのでブロックチェーンと言われています。

【ブロックチェーン・テクノロジーは他にも使われているの?】

アメリカのナスダックでは証券の売買台帳として利用されているようです。またアメリカのGyft Block社ではギフトカードのポイント交換システムに利用していますし、イギリスのEverledger社ではダイヤモンドの取引記録に利用しているようです。

【ブロックチェーン・テクノロジーで未来が変わる?】

現在ブロックチェーン・テクノロジーを利用している会社もありますが、いろんな分野で今まさに研究開発が行われています。金融関係はもちろん、まさにあらゆる分野でです。ビットコインを利用していたアメリカの闇組織「シルクロード」が麻薬取引で逮捕される報道やマウンド・ゴックス社の破綻でビットコインに悪いイメージを持っている方も多いとは思いますが、ブロックチェーンだからこそ逮捕に至ったのかも知れません。

ブロックチェーンは取引の改ざんが出来ないという特徴があります。ビットコインを勝手に増やす事が出来ないんです。ビットコインの流通量が決まっていて送金の流れが公開されているからです。金融資産や登記簿関係等大事な物を管理していく手段に最適なテクノロジーと言われ、銀行や大企業さらに政府も現在研究開発を行っています。

【ブロックチェーン・テクノロジーが失業を招く?】

ブロックチェーンを使うことで中央集権型から分散型に変わるという事は銀行がいらなくなるという事。少し大げさかも知れませんがそういう時代が来るという事、銀行業務の大半は帳簿の管理が主な仕事と言えるでしょう。ブロックチェーンは根本的に何をどのように変化させるかかと言うと、紙による管理をデータで自動管理するシステムと言えます。

紙による管理している仕事ってたくさんありますよね。登記簿や税務、領収書・請求書、会社内部署で言うと経理や財務関係の部署の仕事って紙に頼っている仕事ですよね。このような仕事が間違いなく減っていく事になります。さらにこれら業務従事者が現在は多いので削減されていくことでしょう。

【ブロックチェーン・テクノロジーが働き方を変える時代が来た】

ブロックチェーンの特徴として個人間取引が特徴です。個人や零細企業が活躍出来る時代が来るということになります。決済スピードが早くなり、書類管理を簡素化することでより早くより信用性が増す事によって顧客を満足させる事の出来る商品やサービスを提供出来れば大企業に負けない商売が可能な社会がやってきます。

店舗経営でクレジット決済を導入したいけど手数料が高くて導入出来なかったけど仮想通貨なら・・・ネット販売で銀行振り込み手数料があるから商品に上乗せしなければいけないので100円の商品を500円で売るわけにもいかず仮想通貨なら・・・慈善事業をやっているけど10円単位の少額の寄付が集まらなかったけど仮想通貨なら・・・個人経営だと代引き取引が出来なかったけど仮想通貨なら・・・海外取引をしたいけど集金方法が分からない仮想通貨なら・・・

ブロックチェーンの事は分からなくてもブロックチェーン・テクノロジーの仮想通貨を利用する事で個人でも出来る事業がどんどん増えて来る事は間違いないですし、貴方のスキルや特技をネットを使えば少額で世界に向けて販売することが可能になったという事です。

≪仮想通貨のブロックチェーンシステムまとめ≫

ブロックチェーンシステムの事が分からなくても近い将来知らずに利用していくことは間違いないことでしょう。ブロックチェーンシステムが進化はしても無くなることはありえません。ブロックチェーンの生みの親である仮想通貨も進化しながら貴方の生活スタイルを劇的に変化させる事でしょう。インターネットが出て来た時も不安と期待が入り乱れていましたが今では当たり前の世界になっていますし、インターネットが無い世界が想像出来ません。仮想通貨はそれ以上の変化をもたらすであろうと言われています。いち早く貴方も取り入れることで損はしないと思います。

 

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