仮想通貨システムのブロックチェーンって何?

【現在の金融監視システムはもう古い】

2012~はフィンテック革命(IT金融サービス)の最終技術と言われるブロックチェーンテクノロジーはビットコインに代表されて、お金の概念を変える仮想通貨元年と言われる2017年にブロックチェーンテクノロジーは大革命を起こします。

 

お金は中央銀行(日銀)に牛耳られています。2016年日銀がマイナス金利政策をとりました。マイナス金利政策とは、銀行が日銀にお金を預けると銀行が損しちゃうという事になるので銀行は事業者により多く融資するこになります。ただし、預金者には低利息しか支払いされません。これは日銀による景気刺激策になるのですが企業が先に潤えば後で従業員が潤うという訳だが、果たして今の日本でこの手法が通じるだろうか・・・

 

日銀の政策に銀行が振り回されて銀行が融資先を選別するシステムで貴方にお金が回って来ていますか?今の金融システムはこのように中央集権的に管理されています。中央集権的管理が悪い訳ではありません。今まではそれで良かったのですが、現在のこのグローバルな時代で日本国内だけでは解決出来ない時代になっています。

 

【ブロックチェーンは公開型監視システム】

ブロックチェーンは世界中で広まり始めています。世界に中央集権的な役割を担える国など存在しえません。ではどうすればいいのだろう。そこで生まれて来るべきして生まれて来たブロックチェーン。ではいったい誰が管理していけばいいのでしょう。それは皆で管理監視するシステムでそれがブロックチェーンになります。

 

中央集権型監視システムというのはあらゆるパソコンはある一つのサーバーと呼ばれるコンピューターに接続されていて、あるパソコンから発信した情報は必ずサーバーを通ってから別のパソコンへ伝達されていきます。これはサーバーを持っている者が情報を監視して責任の下で管理しなければなりません。情報が『円』という紙幣である場合のサーバーが日銀という事になります。

 

ビットコインに代表される公開型監視システムというのはサーバーが存在せず、P2Pシステムでパソコン同士が網の目の様に繋がっています。あるパソコンから発信した情報はサーバーを通らずに直接別のパソコンに送れるという事です。情報が『コイン』の場合は銀行を通さずにやりとりが出来てしまうという事です。では誰がそのやり取り監視しているかというと、やり取りをしていない人(コンピュータ)が監視をして、そのやり取りが正しいかどうかをチェックするシステムがブロックチェーンです。

 

【改ざん不可能なブロックチェーンシステム】

日銀が改ざん等するはずが無いと信頼しているからこそ『円』というお金を信用して皆が使っています。もし組織ぐるみで改ざんが行われたとして貴方は分かりますか?そんな事はあり得ないと私も信じていますが、規模を小さくして考えてみてください。

 

10人の集まりの中で中央に当たるの一人の人が改ざんした場合貴方は分かりますか?その人がどんなに信用出来る人でも必ず監査人を置きますよね。ブロックチェーンというのは中央の人が存在せず、AさんとBさんのやり取りを他の8人が監視するというシステムになります。

 

監視するだけでなく10人が各々のパソコン上に同時にそのやり取りを記録していきます。もし1人が改ざんしようとした場合9人のパソコンを同時に書き換えないといけないことになります。これを世界規模で考えた場合は何百億というパソコンやスマホのデータを書き換えなければならなくなり不可能な作業になります。

 

中央集権型の場合は中央のコンピューターのデータを改ざんすれば改ざんが可能になってしまいますが、分散型のブロックチェーンの場合は同時に多くのコンピューターに存在するデータを改ざんしなければならなくなりより安全なシステムだという事で広まりつつあります。

 

【これからはブロックチェーンが主流になる】

ビットコインが誕生して8年が経過して改ざんされたという話は聞いたことがありません。2016年は仮想通貨に関してのビックニュースがたくさん飛び込んできました。

 

2017年税制改革で仮想通貨の送金に消費税が非課税になるようです。商品から通貨に変わるという事ですよね。

 

2017年に三菱UFJ銀行が独自の仮想通貨MUFGコインを発行するようです。これは日本国内で『円』以外の通貨が使用されるという事ですよね。

 

ベネズエラで500%インフレが起き、自国通貨よりビットコイン取得が広まっているようです。インド政府は高額紙幣廃止による「キャッシュレス社会」の実現を目指しているようです。世界中が仮想通貨に以降することにより取引額が1BTC=12万円にまで高騰しました。

 

仮想通貨(ビットコイン)というよりは今までの中央集権型システムがブロックチェーンシステムに変化していく事が確定していると言っていいのではないでしょうか。

 

【ブロックチェーンが日常生活を変える】

想像してみてください。日本国内でビットコインが公に通用し、銀行が独自の通貨を発行する時代を想像できますか。仮想通貨は世界から遅れているいる言われている日本でビットコインや他の仮想通貨が浸透すると思いますか。『円』という通貨の信用度が高い日本で浸透するでしょうか?答えは世界一急速に浸透する国になるでしょう。

 

2017年三菱UFJ銀行が独自仮想通貨を発行すれば世界中の銀行で初になります。政府は様子見状態ではありますが、ヨーロッパやアメリカ同様の仮想通貨に寛容な考え方をしています。これはリスクよりブロックチェーンが新しい技術や事業を生み出すメリットの方が大きいと判断しているからです。また政府は取引所等には規制をする準備をしていますが、現取引所はすでに利用者保護を強化しており政府の規制を大歓迎しています。

 

日本政府が仮想通貨をお金と認めて業者を規制し利用者保護をうたう中で信用ある銀行が仮想通貨を発行する時代が来たという事です。それにSuicaやTポイントカードの様な電子コインに慣れ親しんでいる国は日本が世界一だという事です。利用が広がり始めたら一気に浸透するのに時間は掛からないでしょう。

 

【ブロックチェーンはどんどん進化していく】

ブロックチェーンは公開型監視システムによってより早く、より安く、より安心をもたらしてくれます。ブロックチェーンのメリットを活かして貴重品、希少品の管理に利用され始めています。例えば金(きん)や土地等の取引記録等です。

 

台帳の代わりにブロックにデータで残していく事で紙に残していく必要がなくなります。住民台帳等の役所仕事が軽減されていく事が予想されます。また個人間取引が可能になるので両替所などの中間業者が要らなくなってきます。アメリカでは銀行を通さず個人間での融資が可能になっている業者がすでに起業しています。

 

仮想通貨システムのブロックチェーンまとめ≫

ブロックチェーンシステムは銀行不要論まで出ていますから銀行は生き残りを掛けてブロックチェーンを取り入れていくでしょう。仮想通貨が出回ってくると国としても税金の面から見ても銀行やIT企業等との覇権争いや連携を模索していかなければならない時代に入ったのは間違いありません。
フィンテックという金融革命により人工知能(AI)が株式トレーダーに変わった時代で、お金という昔ながらの紙による取引をしている時代からデーターに変わろうとしているフィンテックの最終局面がブロックチェーンシステムと言えるのでははないでしょうか。

 

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